ayukamamaのブログ これからの時代を強く生きていける子にするために私ができること

子育て中のアラサーママです。これからの時代を子供が楽しく、自由に、そしてへこたれない強さを持って生きて行ける子になってほしい・・・と願っています。そのために私たちがしていることを綴っていきたいと思っております。

息子、おっぱい卒業しました

その日は突然訪れた。

夜、いつも通り息子に授乳しようとしたら、主人が『今日でおっぱい終わり!!』と言い出した。

 

 

息子は1歳7ヶ月を迎えて、そろそろ本当に断乳しようとしていました。

が、こんなに突然この日がくるなんて。。。

 

 

息子にとっては、寝る=おっぱい という風になっているようで、眠くなると  

『おっぱいねんね』と言っていました。笑

私にとっても、おっぱいは寝かせるためのものになっていて、おっぱいなしで寝させるなんてどうしたらいいのか・・・😱

という感じでした。

 

1歳5ヶ月くらいからおっぱいをやめようと考えていましたが、体調が悪くなったり、風邪をひいたりして、なかなかやめるタイミングがありませんでした。

そしてズルズルここまできてしまっていました。。。。

月齢の近いお友達がどんどんおっぱいをやめていく中、虫歯も気になり出し、とうとう主人が踏み切りました。

 

 

息子には1日1〜2回寝る前におっぱいをあげて寝させる・・・という風にしていましたが、回数が減ってからは、正直、そんなに出ている感覚もなく、おっぱいも張りませんでした。

おっぱいの方はもういつやめても大丈夫そう。

 

問題は息子。

最近、特におっぱいが好きなので、どうなることかと思いました。

 

が!!!

思ったよりもすんなりやめられました🤭

 

 

1日目 『おっぱい おっぱい!!!!』と泣いて騒いでいましたが、疲れたのか、そのまま寝た。笑

 

2日目 『おっぱい』と言うが、そこまで本気じゃない?感じ。おやすみロジャーを読んであげたら即寝。笑

 

それからは、おやすみロジャーに頼って寝かせています。

本当、この本があってよかった👏

まだ、たま〜に『おっぱいねんね』と言っていますが、おっぱいが欲しくて泣くようなことはありません。

(おっぱいと言って、もらえたらラッキー!なノリ?)

 

ということで

おっぱい卒業成功しました☺️

 

昼寝にはちょっと時間がかかりますが、一緒にベッドでゴロゴロしていたら勝手に寝てくれます。

 

 

思えば、とても大変で死ぬほど痛くて、でもとても気持ちの良い母乳育児でした☺️

 

最初の試練は乳腺開通マッサージ。

産むことの勉強はしていたけど、乳腺開通マッサージなるものがあるなんて知りませんでした。

いきなり助産師さんに乳首(乳輪)を思いっきり『ぎゅ〜』ってされた時は『いじめられてる』・・・そう思いました。笑

いや、本当に。

痛すぎて、腰が引けて上半身が逃げる逃げる。

 

 

 

その後も、母乳がすぐにたくさん出るわけでもなく・・・。

 

 

でも、吸わせないと出ない!!という事で、出ないおっぱいを吸わせる。

最初に吸わせただけで、ちょっと傷になってしまいました。

 

1日12回とかおっぱいを吸わせるので、傷は治ることもなく、進行するばかり。

乳首が血豆みたいになって、亀裂したりで傷がすごかった。

しかも本当に痛い。

赤ちゃんもおっぱいをうまく飲めないし、私も慣れない抱き方で深く吸わせてあげられなくて、傷が痛くて痛くて毎回激痛に耐えていました。

 

あのフットボール抱きってなんであんなに辛いんですかね。

背中、特に肩甲骨らへんの筋肉がガチガチになってました。

フットボール抱きが辛いと助産師さんに言いましたが、赤ちゃんが小さいからフットボール抱きがいいと言われ指導してもらいました。

 

水分もたくさんとらないとおっぱいが出ないよ!!教えてもらい、お水や母乳にいいというハーブティーやお茶なんかもたくさん飲むようにしました。

 

 

 

だんだん母乳が出るようになってきたら、今度は乳腺炎や乳口炎になったり。

おっぱいの中にゴリゴリの壁?みたいのができて痛くて痛くて。

乳口炎はしょちゅうなっていたような。

 

 

そんな時は息子にたくさん飲んでもらって治したり、助産師さんにおっぱいマッサージしてもらったり。

 

時には傷が痛すぎて、乳頭保護器を使ってみたりしました。

が、私には難しくて使いこなせませんでした😓

せっかく買ってきてもらったのに、かなりもったいないことしました。

うまく使えれば、とてもいいグッズだと思いますけど。

 

 

痛いばっかりだった授乳タイムも、いつの間にかすごく気持ちのいい時間になりました。

パンパンに張ったおっぱいを飲んでもらうあの気持ちよさ。

本当に気持ちいい🤤

 母乳が不足だった私が、母乳だけで息子を満足させてあげられているという嬉しさも

ありました。

 

 

授乳の気持ちよさ。

例えるなら、皮膚にできた大きな膿が、とても小さな穴からちょっとずつちょとずつ出ていくような感じ。

性的な気持ちよさとは全く別の、スッキリする気持ちよさです。

その後は必ず眠気が襲ってきて、息子と一緒に寝てしまっていました。

 

 

あの気持ちよさがあったから、母乳育児も頑張れました💪

 

あと、助産師さんのおっぱいマッサージね。

あれも本当に気持ち良すぎ。

おっぱいに何もトラブルとかなくても、絞ってもらいに行きたかったくらい。

(実際はトラブルの時しか行ってないです。笑)

本当、助産師さんってすごいです。

おっぱい絞って、ビュービュー飛んだ母乳が服にかかっても、顔にかかっても気にする素振りを見せずに一生懸命にマッサージしてくれます。

 

 

赤ちゃんのことや、育児に関する的確なアドバイスをくださって、本当にありがたかったです。

育児経験のある母や義母の意見より、助産師さんのアドバイスを聞いていました。笑

むしろ、母や義母の助言は聞かず(笑)、自分で調べたこと、もしくは助産師さんに聞いて言われたことをしていました。

 

 

なんか、やっぱり今と昔って育児や教育に関することって違うと思うんですよね。

そこはやっぱり、プロに聞いたほうがいいと思うんです、私は。

 

 

ちょっと話が逸れましたが、こんな感じで、息子の母乳育児は終わりました。

色々サポートしてくれた主人や影から支えてくれた母、色々心配してくれた義母には感謝の気持ちでいっぱいです☺️🙏

 

 

もしも2人目ができたら、あの気持ち良さをもう一度味わうためにも母乳育児を頑張りたいと思っています。笑

本当、あのスッキリ感が癖になる〜😂

 

 

長い記事にお付き合いくださいましてありがとうございました🙏

 

 

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